風力/ソーラー/電池のコスト低減が化石燃料を締め付け
ブルームバーグ・ニュー・エネルギー・ファイナンス(Bloomberg New Energy Finance: BNEF)が発表した世界的な発電コスト比較調査報告によれば、昨年、陸上の風力及びソーラー発電の競争力に18%の向上が見られた他、電池の新規かつ急速な開発が見られた。その結果、石炭と天然ガスは、世界のエネルギー・ミックスにおける立場が脅威にさらされているという。BNEFが、あらゆる発電技術について均等化発電原価(levelized costs of electricity: LCOE)を算出した結果、2018年上半期に、陸上風力発電の世界的な標準LCOEは、1メガワット時当たり55ドルで前年度比18%減、太陽光発電(追跡システムなし)のLCOEも同じく18%減少した。また、リチウムイオン電池のコストは、2010年以来79%低下したという。 Bloomberg New Energy Finance “Tumbling Costs for Wind, Solar, Batteries Are Squeezing Fossil Fuels” (3/28/18)