GAO、AIとDHSによる重要インフラ部門のリスク評価について報告
政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は12月18日、「人工知能:国土安全保障省は重要インフラ部門のリスク評価ガイダンスを改善する必要がある(Artificial Intelligence: DHS Needs to Improve Risk Assessment Guidance for Critical Infrastructure Sectors)」と題する報告書を発表した。人工知能(AI)は複雑かつ進化しており、水やエネルギーなどの重要インフラを運用するシステムの改善に利用できる一方、これらのインフラのサイバー攻撃への脆弱性を高める可能性も秘めている。重要インフラを保護する連邦機関は、インフラ部門のAIリスクを評価する必要がある。しかし、国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)による評価ガイダンスは、攻撃がどれほどの害をもたらし得るのかや、攻撃の可能性について十分な測定を行える形になっていない。これらの情報は、連邦機関がリスクに対処し、責任あるAIの使用を育成する助けとなる。GAOは、DHSがガイダンスを早急に更新し、こうした点に対処するよう勧告している。 Government Accountability Office “Artificial Intelligence: DHS Needs to Improve Risk Assessment Guidance for Critical Infrastructure Sectors” (12/18/24)