カリフォルニア州、企業にAIモデルの透明性と脆弱性開示を勧告
CalMattersは3月19日、ギャビン・ニューサム知事(Gavin Newsom、カリフォルニア州選出民主党)の人工知能(AI)パネルが、企業にAIモデルの運用方法の透明性を求める勧告を発表したと報じた。同州知事が招集したAI専門家グループ「AIフロンティアモデルに関するカリフォルニア合同政策ワーキンググループ(Joint California Policy Working Group on AI Frontier Models)」の報告書は、企業のAIモデルのリスクと脆弱性の開示や独立した外部の第三者による評価を受けることを提言し、内部告発者保護のための規則制定、民間企業による危険なAI開発に対する政府への通知システムの必要性を勧告している。2024年秋にAIを規制する州法案に対してイノベーションを抑制するとして拒否権を発動した際に、同知事が同パネルを結成した。ビジネス団体は、現在州議会で審議中の、AIが商品価格を上昇させる仕組みに対処するものや環境・公衆衛生などに関するAI規制などの30の州法案に大きな影響を与える可能性があるとし、強く反対している。 CalMatters “Newsom’s AI panel wants more transparency from companies and testing of models” (03/20/25) Newsom’s AI panel wants more transparency from companies and testing of models