「ARPA-Eは使命達成に向けて進展している」との報告
米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)は、「エネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)の評価(An Assessment of ARPA-E)」と題する報告書を発表した。本報告書によれば、ARPA-Eは、法定使命及び目標の達成に向けて進展しているという。ARPA-Eは、その他の資金調達源が支援しない段階の研究を助成し、これらのプロジェクトのいくつかは、民間やその他の公的機関から追加の資金を獲得している。報告書は、「設立からの年数がまだ浅いこととその予算規模により、目標を完全に達成したと期待することはできない。新しいエネルギー技術の開発には通常数十年の努力を要し、そのイノベーションが真に変革的となる兆候が見られるにはさらに数十年が必要である」とした上で、初期の成功に基づいてARPA-Eを今後導いていくための勧告(柔軟な管理手法とリスクを取る文化の継続、影響を測定する枠組みの開発など)を提示している。 National Academies “ARPA-E Making Progress Toward Achieving Mission, Says New Assessment” (6/13/17)