ニューメキシコ州、クリーンエネルギーにコミット
ニューメキシコ州のミシェル・グリシャム知事(Michelle Lujan Grisham)は3月22日、25年以内に州内のエネルギーシステムを炭素フリーにするコミットメントを示した法案「エネルギー移行法(Energy Transition Act)」に署名した。同法案は14か月に及ぶ立法府の公聴会と交渉の産物で、ユーティリティ企業、環境保護団体、コミュニティ・グループが関与した。昨年の同様法案は頓挫したが、今年は一連の修正事項を巡る闘争の後、超党派の支持を獲得した。新法により、ニューメキシコ公益サービス社(Public Service Company of New Mexico: PNM)が債券を利用してフォー・コーナーズ地域にある石炭火力発電所の閉鎖に伴う費用に充てることが可能になる他、火力発電所及び鉱山の閉鎖の影響を緩和するため、経済開発と労働者の再訓練を目的として新たに2つの基金が創出される。PNM及び州内の公共ユーティリティ機関は2045年までに段階的に炭素フリーの発電へシフトすることが義務付けられている。 Albuquerque Journal “NM commits to clean energy” (3/22/19)