国防総省、150億ドルのAI契約について最初の草案を発表
国防総省(Department of Defense)は11月20日、150億ドル規模となるプログラムの競争に関する公募の草案を発表した。発表されたのは、「プロポーザルの要請の草案:人工知能に関する複数アワード契約の進展(DRAFT Request for Proposal: Advancing Artificial Intelligence Multiple Award Contract (AAMAC))」で、国防総省の最高デジタル及び人工知能局(Chief Digital and Artificial Intelligence Office: CDAO)が運用する複数領域の分析及びAIプラットフォーム「アドヴァナ(Advana)」を支える契約に関して国防総省の要望が概説されている。アドヴァナは、抜本的見直しの半ばにあり、国防総省はプラットフォームが省内全体で拡張できるよう取り組んでいる。ブーズ・アレン・ハミルトン社(Booz Allen Hamilton)が現在のアドヴァナの契約業者で、2021年に3年間で32億ドル規模のタスク・オーダーを受注した。アドヴァナの立ち上げりの経緯を考慮すると、AAMACは実質的に、国防総省がこのプラットフォームをあらゆる形態・規模の複数の企業に開放しようとしていることを示す。国防総省はまた、より多くのユーザーを取り込むという新しいゴールも維持する意向である。国防総省はAAMACについて、全ての選択肢が実行された場合に10カ年の契約(2035年7月31日まで)とする可能性を検討している。現段階では、新契約で50~70件のアワードを提供することを意図している。 Nextgov “DOD reveals first draft of $15B artificial intelligence contract” (11/26/24)