DARPA、海洋生物を利用して戦略的水域をモニターする技術を開発
巨大な海洋では、敵対者の動きを検知することが難しい。このため米軍は、有人・無人のプラットフォーム及びセンサー・ネットワークを配備し、敵対活動のモニターに取り組んでいるが、その壮大なスケールでの任務は困難であり、ハードウェアだけで全てのニーズに対応することはできない。一方、海洋生物は、周囲の環境への順応が高度に優れている。このことから、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)の生物技術局(Biological Technologies Office)は、このような海洋生物の自然感知能力を活用することを目的として、「持続的な水中生物センサー(Persistent Aquatic Living Sensors: PALS)」プログラムを開始する。PALSプログラムは、自然生物及び変更された生物を研究し、海中の有人・無人船の動きを検知するセンサー・システムを最良の形でサポートする可能性がある生物の特定に取り組む。 Government Accountability Office “Defense Advanced Research Project Agency” (2/2/18)