エネルギー省(Department of Energy)は2月1日、エネルギー省傘下の国立研究所の高性能コンピューティング能力を活用して製造業が抱える課題に対処することを望む米国製造事業を支援するため、10件のプロジェクトに最高300万ドルを助成する計画を発表した。この「製造業向け高性能コンピューティング(High Performance Computing for Manufacturing: HPC4Mfg)」プログラムの下、選出されたプロジェクトは、パートナーとなる国立研究所のコンピューター・サイクル及び活動支援として、エネルギー省から最高30万ドルの資金を受益し、産業パートナーはDOEによる資金の少なくとも20%をプロジェクトへ寄与することが義務付けられる。加えて、過去に受益し、実証に成功したプロジェクトは後続プロジェクトとして最高30万ドルの資金をエネルギー省から受益できる(産業パートナーの負担は50%)。実証プロジェクト及び後続プロジェクトとも、公募の受付(概念論文の提出)は3月15日までとなっている。