フェイスブック社、ソーラー電力によるインターネット飛行機「アクィラ」計画を撤廃
フェイスブック社(Facebook)は、ソーラー電力による大型飛行機「アクィラ(Aquila)」を飛行させ、社会的弱者のコミュニティに、レーザーを介してインターネット・サービスを提供するという計画を進めていたが、今般これを撤廃すると発表した。同社は6月27日付のブログ・ポストの中で、「我々は、アクィラの設計あるいは構築をこれ以上追求しないこと、そしてブリッジウォーター(Bridgewater)にある自社施設を閉鎖することを決定した」と述べた。エアバス社(Airbus)などのパートナーと協力し、アクィラのような「高高度プラットフォーム・ステーション(high Altitude platform stations: HAPS)」の進展を支援することは継続していくという。本計画は2014年から進められており、2015年以降その内容が公開されていた。2016年には初の試験飛行が行われたが、構造的問題から着陸に失敗し、国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board: NTSB)による調査を受けている。また、2度目の飛行は前回よりは良かったものの、完成にはほど遠いものであった。 Tech Crunch “Facebook permanently grounds its Aquila solar-powered internet plane” (6/271/18)