スイスのグローバル・ビジネス・スクール、IMDは、「2017年 IMD世界競争力年鑑(2017 IMD World Competitiveness Yearbook)」を発表した。それによれば、香港が昨年に続いて1位となり、スイスが2位、シンガポールが3位となった。昨年3位だった米国は4位に順位を落とし、ここ5年間で最低の順位となっている。昨年8位だったオランダが5位に浮上した。日本は昨年と同じ26位となっている。世界競争力年鑑は、26の指標を基に作成され、そのうちの3分の2は国の雇用や貿易統計などの「ハードデータ」、3分の1はエグゼクティブ・オピニオン・サーベイ(Executive Opinion Survey)への回答(6,250件)で構成されている。また、今年は初めて、各国のデジタル競争力をランキングした報告書が別途発表された。そちらの順位は、1位シンガポール、2位スウェーデン、3位米国となっており、日本は27位。
IMD “New competitive global elite emerges in IMD business school’s latest world competitiveness ranking” (May 2017)