IARPA、生体認証の「なりすまし」阻止に取り組む

諜報高等研究計画局(Intelligence Advanced Research Projects Agency: IARPA)は、他人になりすまして偽りの生体認証アイデンティティ(特に指紋、顔面、眼球の虹彩のスキャン)を利用していることを検知できる技術の研究開発に取り組む。「トール(Thor)」と呼ばれるこのプログラムは、生体認証データベースがアイデンティティの認証を適切に行うことを困難にする、いわゆる「プレゼンテーション攻撃(presentation attack)」を阻止することを狙いとしている。生体認証の重要性は日々高まっており、プレゼンテーション攻撃を使って認証システムが容易に騙されないようにすることは重要となっている。プロジェクトの第一次応募締め切りは8月15日で、プログラムは2017年1月から3段階にわたって行われる計画である。
Nextgov “IARPA Wants To Stop You From Spoofing Facial Scans and Fingerprints” (6/20/16)