環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の上級幹部の6月19日付けEメールによれば、スコット・プリュット長官(Scott Pruitt)は、EPAに助言を行う科学顧問委員会(Board of Scientific Counselors: BOSC)の現行メンバー数十名を排除する計画を示し、鍵となる諮問委員会のメンバー一掃を継続している。EPAの研究開発局(Office of Research and Development)の局長代理はEメールの中で、「BOSCを再編する必要があることから、EPAは晩夏及び秋に予定されていた全ての小委員会会合をキャンセルする」と述べた。BOSCに初めて任命された委員は通常、再任(任期3年)されるが、プリュット長官は5月、その伝統を破り、9名のBOSCメンバーの任期を更新しないことを決定した。また、49名の小委員会メンバーのうち、38名について8月末の更新が行われないという。いずれの小委員会も会長あるいは副会長関が空席で、本委員会のメンバーは3名になるという。
Science “EPA axes 38 more science advisers, cancels panel meetings” (6/20/17)