OPM、連邦政府の採用でAI活用を拡大

フェドスクープ(FedScoop)は8月28日、人事管理局(Office of Personnel Management: OPM)が連邦政府機関における採用プロセスでの人工知能(AI)利用を促進するため、一般的な人事におけるAI利用は、厳格なリスク管理を必要とする「高影響」カテゴリーに該当しないとする指針を各省庁に提示したと報じた。AIのみの判断とせず、採用担当者がAIデータを確認して精査や評価を行えば「高影響」にみなされず、同局は人による判断を補完する上でのAI利用は有用であるとの認識を示した。特にAI導入の有無が採用効率と質に影響していると指摘しており、求人情報の作成や応募者評価、採用決定前のデータ検証などにAIを活用することで業務効率化を図る狙いがある。こうした同局の指針について、専門家らは評価した一方、実質的な評価支援ツールがリスク検証なしに使われることへの懸念も指摘しているという。

FedScoop “NSF Graduate Research Fellowships Expected to Fall Next Year” (08/28/26)
https://www.aip.org/fyi/nsf-graduate-research-fellowships-expected-to-fall-next-year