USニュース&ワールド・レポート(U.S. News & World Report)とレイセオン社(Raytheon)による「2016年STEM指数(2016 U.S. News/Raytheon STEM Index)」によれば、雇用や教育、技術・工学への一般的な関心といった面は2015年にわずかに上昇したものの、数学教育と科学への一般的な関心は低下した。最大の増加を示したのは大学院レベルであるが、STEM分野へ進む米国人学生を増やそうと数年間にわたって投資が行われているにもかかわらず、これらの増加の大半は外国生まれの学生によるものとなっている(2015年に米国内でSTEM分野の修士または博士号を取得した大学院生の数は6%増加したが、米国民及びグリーンカード保有者で科学・工学系の大学院生の数は2008~2014年の間に減少し、学生ビザを保有する大学院生の数は同期間に35%増加している)。一方、男性と女性、白人と少数派の格差も継続している。
U.S. News & World Report “2016 U.S. News/Raytheon STEM Index Shows Uptick in Hiring, Education” (5/17/16)