エネルギー省、二酸化炭素貯蔵拠点から利用可能な水を生産する可能性の実証プロジェクトに助成

エネルギー省(Department of Energy)は6月3日、二酸化炭素の貯蔵拠点から利用可能な水を生産する可能性について、新興の「高度な水の回収(enhanced water recovery: EWR)」技術を試験するため、2つのプロジェクトに助成を行うと発表した。受益を受ける2つのプロジェクトは、2015年9月に助成を受けた5件の「塩水抽出貯蔵テスト(Brine Extraction Storage Test: BEST)」プロジェクトの中から競争的に選出された。5件のBESTプロジェクトは、貯水池の圧力管理及び塩水貯水池の二酸化炭素のフローを管理するための工学戦略と手法の開発に取り組んでいた。今回選出された2つのプロジェクトは、合計3,100万ドルの助成を受け、それぞれが提案している手法の実証プロジェクトを行う。
Department of Energy “Energy Department Selects Projects to Demonstrate Feasibility of Producing Usable Water from CO2 Storage Sites” (6/3/16)