ニューヨーク州主導のコンソーシアム 原子力推進に着手
全米州エネルギー当局(The National Association of State Energy Officials: NASEO)が2月6日、先進的な原子力エネルギー・プロジェクトを加速するための複数の州にまたがるイニシアティブを発表した。このイニシアティブはニューヨーク州のキャシー・ホークル知事(Kathy Hochul、民主党)が1月に初めて発表したもので、ニューヨーク、インディアナ、ケンタッキー、テネシー、ワイオミングの各州が共同議長を務める。メリーランド、ペンシルバニア、ユタ、バージニア、ウェストバージニアの各州もこれに加わり、政策支援や民間企業との連携、資源やサービスの取得方法や資金調達における新たな選択肢を模索していくという。政策支援を行うクリーンエア・タスクフォース(Clean Air Task Force; CATF)は、原子力エネルギーがクリーンで信頼性の高い電力供給に不可欠であると強調し、10州が共に標準化された原子炉設計の採用を進め、コスト削減とプロジェクトの安定化につなげていくとしている。 Clean Air Task Force “New York leads multi-state consortium to drive nuclear energy deployment and support state clean energy goals” (02/06/25)