GAO、米中二国間クリーンエネルギー・プログラムに関する報告書を公表

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、「米中協力:二国間クリーンエネルギー・プログラムは一定の成果を示しているが、パフォーマンスの監視を強化する必要がある(U.S.-China Cooperation: Bilateral Clean Energy Programs Show Some Results but Should Enhance Their Performance Monitoring)」と題する報告書を発表した。米国政府は2008~2015年度に合計約9,700万ドルを中国との二国間クリーンエネルギー協力に充当している。そのうち3分の2が、エネルギー省(Department of Energy)による米中クリーンエネルギー研究センター(U.S.-China Clean Energy Research Center: CERC)、米国貿易開発局(U.S. Trade and Development Agency: USTDA)プログラム、国務省(Department of State)によるプログラムに充当されている。GAOは、「主要プログラムによって一定の成果が生まれ、パフォーマンスの監視ツールも用意されているが、一般的にこれらのプログラムには目標が設定されておらず、意図したパフォーマンスにどのぐらい到達しているのか、改善点は何かなどが不明になっている」としている。GAOは、パフォーマンスの監視を強化する4つの策を勧告しており、いずれの機関もGAOの勧告に同意し、対応する計画であるという。
Government Accountability Office “U.S.-China Cooperation: Bilateral Clean Energy Programs Show Some Results but Should Enhance Their Performance Monitoring” (7/5/16)