サンディア科学技術パーク、経済波及効果は86億ドル

サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories: SNL)は8月28日、隣接する「サンディア科学技術パーク(Sandia Science & Tech Park)」による最新の経済波及効果について公表した。1998年の設立以来6,600人の雇用を創出し、入居企業による累計賃金支払額は86億ドルに達した。2025年には新たに6社が参入して入居数は計47社となり、民間の総投資額は6億8,100万ドル、公的投資も1億500万ドルに上り、課税対象の消費支出は48.5億ドルに達するなど、官民連携構想モデルとしての地位を確立している。これに伴い、同年のパーク内労働者の平均年収は11万5,000ドルと、アルバカーキ首都圏平均(6万4,480ドル)を大きく上回っており、特にSNLとの近接性を生かした技術移転や共同研究が促進され、今年2月に開所した核安全保障分野の試作拠点「先端製造イノベーション・センター(Center for Advanced Manufacturing and Innovation: CAMINO)」などを通じた地域経済への貢献が顕著となったという。

SNL “Sandia Science & Tech Park bringing new companies, higher-paying jobs” (08/28/26)
https://newsreleases.sandia.gov/sandia-science-tech-park-bringing-new-companies-higher-paying-jobs/