エネルギー省(Department of Energy)は8月14日、グリーン・ヒート同盟(Alliance for Green Heat: AGH)とパートナーシップを組み、第4回「薪ストーブ設計チャレンジ(Wood Stove Design Challenge)」を開催すると発表した。世界中のチームが、住宅用途(携帯電話の充電から住宅全体の電力まで)の次世代バイオマス・ヒーターの設計に取り組む。賞金は最高2万5,000ドル。参加チーム及び展示者は、2018年11月9~14日にワシントンDCのナショナル・モール(National Mall)で開催されるイベントで革新的な薪ストーブ技術を展示する機会を得る。近年、薪を主要な暖房源として利用する住宅は米国内の多くの地域で増えているが、薪ストーブ業界はここ数十年の住宅機器市場における技術イノベーションから取り残されている。こうした中、熱を電力に転換する機能を持つ熱電式薪ストーブには大きな可能性があると考えられている。今回のチャレンジで参加者は、①センサーとWi-Fiを用いた技術で燃焼効率/室内大気質/利便性を向上させる薪ストーブのオートメーション化と、②照明や携帯電話、Wi-Fiコントロールのための電力を発電する熱電式薪ストーブ、という2つのコンペで競う。
Department of Energy “Let the Challenge Begin: DOE Partners to Launch Fourth Wood Stove Design Challenge” (8/14/17)