エネルギー省(Department of Energy)は5月24日、エネルギー抽出に伴うより高温の地熱流体からレアアース鉱物やその他の重要マテリアルを回収する方法を評価することを目的に、全国で4件の研究開発プロジェクトに合計最大400万ドルを助成すると発表した。受益するのは、ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)やユタ大学(University of Utah)など2つの国立研究所と2つの大学である。レアアース元素やリチウムなどの重要マテリアルは、多くのクリーンエネルギー技術(ソーラー・パネルや風力タービン、電気自動車など)で重要な役割を果たしている。こうした中、受益プロジェクトのような研究活動を通じて、これらのマテリアルの有用性が高まり、経済的な回収が可能となることが期待されている。
Department of Energy “Energy Department Awards Up to $4 Million for Projects to Recover Critical Materials from Geothermal Fluids” (5/24/16)