ピッチブック社(Pitchbook)とエンジェル・リソース研究所(Angel Resource Institute: ARI)が11月6日に発表した「2017年ARI HALOレポート(2017 ARI HALO Report)」(上半期)によれば、米国のエンジェル・グループによる投資は前年に続き増加しているという。HALOレポートは、初期ステージ及びスタートアップ企業の投資トレンドをまとめたもので、今回のレポートの特徴として、①初期ステージのプリ・マネー価値(資金を受益する前の企業価値)は2016年からわずかに下落して350万ドルとなった、②エンジェル・グループによる1件あたりの投資額の中央値は12万7,000ドルから12万ドルに下落した、③エンジェル・グループ1社当たりの新規投資件数の中央値は2件と変わらずで、投資の81.4%では優先株式が利用された、などが挙げられている。
Angel Resource Institute “2017 ARI HALO Report First-Half” (11/6/17)