米国東海岸最大の製油所が破産法適用を申請

米国東海岸で最大規模の製油所を所有するフィラデルフィア・エネルギー・ソリューションズ社(Philadelphia Energy Solutions LLC: PES)は、連邦破産法の適用を申請した。裁判所に提出された再編計画によれば、同社が抱える環境コストの一部をなくすことで再編は可能であるという。計画によれば、再編は、3億~3億5,000万ドルの順守コストを排除できる売却を通じて行われる。この順守コストには、再生可能識別番号(renewable identification number: RIN)が含まれる(PES社によれば、連邦プログラムの下、購入を余儀なくされたRINに、2012年以来8億3,200万ドルがかかった)。このRINに伴う経費負担が今回の破産法適用申請のきっかけとなったとされている。

Bloomberg “Biggest U.S. East Coast Oil Refinery Files for Bankruptcy” (1/22/18)