天然ガス価格の低下が米国製造業の雇用にもたらした影響

非営利研究機関のリソース・フォー・ザ・フーチャー(Resources for the Future)は今般、「天然ガス価格の下落が米国製造業の雇用にもたらした影響(The Impact of Lower Natural Gas Prices on Jobs in the US Manufacturing Sector)」と題する報告書を発表した。天然ガス価格が地域の雇用にもたらした影響を分析したもので、それによれば、その影響はこれまでに予想されていたよりもかなり低いという。具体的には、シェールガスがもたらした天然ガス価格の下落は、製造業の雇用の0.6%増に、2007~2012年の天然ガス価格の下落は比較的天然ガス集約型の産業の雇用の1.8%増につながったという。

Resources for the Future “The Impacts of Lower Natural Gas Prices on Jobs in the US Manufacturing Sector” (1/22/18)