リソース・フォー・フューチャー(Resources for the Future: RFF)は6月8日、3年間にわたり、炭素の社会的費用を更新するイニシアチブを開始すると発表した。炭素の社会的費用は、気候変動に寄与する炭素排出に影響を及ぼす政策やその他の取り組みの恩恵を評価する際に使われる重要な試算である。本来、学術機関で考案されたものだが、近年は連邦政府内で採択、統一的に利用され、数回にわたって更新されている。米国政府は様々な規則提案及び最終規制措置で、連邦政府の行動が気候変動にもたらす影響を算出する際に炭素の社会的費用を利用していた。連邦政府の試算は外国政府にも採用され、州レベルの制作判断への情報提供としても利用されつつある。
Resources for the Future “RFF Launches Initiative to Update Key Estimate of Benefits of Reducing Greenhouse Gas Emissions” (6/8/17)