カール・アイカーン氏、トランプ大統領の特別アドバイザーから退く

巨額投資家のカール・アイカーン氏(Carl C. Icahn)は8月18日のツイッターで、「規制改革関連の問題でトランプ大統領の特別アドバイザーから退く」と投稿した。投稿のリンク先にある同氏のウェブサイトに掲載されている書簡は、「自分はトランプ政権で公式の職位を持ったことはない」と述べている。アイカーン氏がツイッターを行った数時間後には、ニューヨーカー誌(New Yorker)のウェブサイトに、アイカーン氏の特別アドバザーの役割が同氏のビジネスに利益相反をもたらしていることを伝える記事が掲載された。この記事を書いた記者は後に、「ホワイトハウスによれば、アイカーン氏は解雇された」とツイッターしている。アイカーン氏は、自身の投資の一部に恩恵をもたらし得る規制問題に強い意見を持っていたことから、トランプ大統領の助言役を務めていることに懸念が指摘されていた。
New York Times “Carl Icahn Quits as a Special Adviser to President Trump” (8/18/17)