元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(Arnold Schwarzenegger)は8月4日、トランプ大統領によるパリ気候協定離脱に対抗する野心的な全国的取り組みを発表した。これは、全国の議員を対象に、州及び地方自治体レベルで実質的な気候変動法案を可決させるための包括的なツール・セットを提供するものである。このツール・セットは当初、「デジタル環境法案ハンドブック(digital environmental legislative handbook)」と呼ばれたもので、環境に関する様々な行動の法案準備を支援することを目的に、法律・法案研究や投票歴、法案文面、データの包括的リストが含まれている。このツールは、USCシュワルツェネッガー研究所(USC Schwarzenegger Institute)と全国環境立法者コーカス(National Caucus of Environmental Legislators)によって開発された。シュワルツェネッガーは、トランプ大統領が就任して以来、一部の環境規制を撤回させようとするホワイトハウスと環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)に対抗するため、気候変動問題で国際的な行動の呼びかけを行っている。
Politico “Schwarzenegger unveils initiative to tweak Trump on climate” (8/4/17)