NSF科学工学指標「発明/知識移転/イノベーション」
米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、「2020年米国科学工学の現状(The State of U.S. Science and Engineering 2020)」を発表した。そのうち、「発明/知識移転/イノベーション(Invention, Knowledge Transfer, and Innovation)」では、鍵となる考察として次のような点が挙げられている。①米国の科学工学エンタープライズから、発明/知識移転/イノベーションの相互接続システムを通じて、新規及び改良された製品やプロセスが台頭している。このシステムは、競争と協力によって特徴付けられる。②知的財産登録データ(特許及び商標など)は、発明の指標や新製品の序章となる。特許及び商標の出願は2008年から2017年の間に2倍以上増え、世界の中所得国は急速にこの分野に進出している、③2018年に米特許商標局(U.S. Patent & Trademark Office: USPTO)が付与した全特許の約半分を工学関連の特許が占める。 SCIENCE & ENGINEERING INDICATORS “Invention, Knowledge Transfer, and Innovation” (January 20/20)