EIA、2020年年間エネルギー見通しを発表
エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は、米国の今後のエネルギー生産及び使用に関する最新の予測をまとめた「2020年年間エネルギー見通し(Annual Energy Outlook 2020: AEO2020)」を発表した。ベースラインとなる参照ケースで見ると、米国における再生可能資源由来の発電は2019年から2050年の間に倍増し、その増加の大半をソーラーが占めている。また、米国の原油及び天然ガス生産は歴史的高水準を維持すると予測され、原油や石油製品、天然ガスの輸出は輸入よりも増加し続けるという。さらに、エネルギー関連の二酸化炭素排出は2030年頃まで減少した後、緩やかに増加するが、2050年の排出は2019年の水準より低いと予測されている。AEO2020では、参照ケースの他、不透明性を検討するため、8つのサイドケースを使用しており、そのうちの新規の2つは、想定される将来の様々な再生可能発電技術の費用の影響を考慮したものとなっている。 Energy Information Administration “EIA’s Annual Energy Outlook 2020 explores the changing U.S. energy mix through 2050 as consumption grows more slowly than production, particularly of oil, natural gas, and renewables, resulting in increasing exports and relatively stable CO2 emissions” (1/29/20)