UPS社はここ数年、自社の将来の配達車両の一部は、電気、自動運転、もしくはドローンへと向かっていることを示唆していたが、今般、それらの実現につながるステップとして、3つの発表がなされた。一つ目の発表は、ウェイモ社(Waymo)と提携して、パイロット・プロジェクトを行うこと。UPS社はウェイモ社の自動運転バンを使って、アリゾナ州フェニックス地域の店舗と同州テンペの拠点の間を往復する。完全な自動運転ではなく、緊急時用のドライバーが乗車する。二つ目の発表は、UPS社が英国のスタートアップ企業、アライバル社(Arrival)から1万台の電気式配達バンを購入し、今後4年間をかけて、英国、欧州、北米の配達車両に加えるというもの。三つ目の発表は、UPSがカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego)の医療機関と提携してドローン配達の試験を行うというものである。
The Verge “UPS is buying thousands of electric vans and teaming up with Waymo to accelerate the future of delivery” (1/29/20)