業界団体のBIO、バイオテクノロジー業界における人種・民族性と性別に関する初の報告書を発表​

バイオテクノロジー・イノベーション協会(Biotechnology Innovation Organization: BIO)は1月30日、「バイオテクノロジー業界の多様性の測定:包含的な労働力の構築(Measuring Diversity in the Biotech Industry: Building an Inclusive Workforce)」と題する報告書を発表した。バイオテクノロジー業界における多様性と包含性に関する最も包括的な報告書である。バイオテクノロジー企業へのアンケート調査に基づき、性別や人種・民族性に関する企業の状況をまとめ、多様性と包含性を向上させるためのステップを評価したものである。それによりば、回答企業は男女平等に近づいており、全体の労働者の45%が女性となっているが、上級レベルになるとそのバランスは崩れ、企業幹部に占める女性の割合は30%、役員に占める女性の割合は18%である。有色人種の割合はそれよりやや低く、全体の32%、企業幹部の15%、役員の14%となっている。​

Biotechnology Innovation Organization “First Annual Report Looks at Race/Ethnicity and Gender in the Biotech Industry” (1/29/20)