トランプ政権、航空機からの温室効果ガス排出規制するも批評家は懐疑的
環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)のアンドリュー・ウィーラー長官(Andrew Wheeler)は7月22日、米国史上初めて、航空機からの温室効果ガス排出を制限すると発表した。トランプ大統領下のEPAはこれまで、気候関連規則を弱体化もしくは遅延させることが一般的であったことから、地球温暖化の汚染排出削減を目的とした今回の提案規則は珍しい一歩となる。また、米国はこれまで航空機からの二酸化炭素排出を削減したことはないという点でも歴史的である。しかし、業界団体は今回の発表を歓迎している一方、環境保護派は、「今回の提案は、今後数十年間に航空業界で意味のある排出削減を達成するには弱すぎる」と批判している。 Science “Trump moves to regulate greenhouse emissions from planes, but critics skeptical” (7/22/20)