太陽光サプライチェーンの透明性向上へ新標準規格を承認
太陽エネルギー産業協会(Solar Energy Industries Association: SEIA)は10月10日、供給網の透明性を高める新たな標準規格が米国規格協会(American National Standards Institute: ANSI)により正式承認されたと発表した。新標準規格「ANSI/SEIA 101」は、製造業者や輸入業者が原材料から完成品までの製品の原産地を追跡できる枠組みを提供するもので、税関・国境警備局(U.S. Customs and Border Protection: CBP)のトレーサビリティ要件への対応を支援する。製造拡大に伴い、国内に設置される全ての太陽光・蓄電製品の最高倫理基準の反映に向け、税関による差し止め事例などを踏まえた業界関係者や第三者監査機関などの幅広い関係者の協力を得て策定された。これにより、太陽光及び蓄電設備の開発事業者は製品原産地の追跡が可能となり、設置工事業者や保険会社などは供給業者に対して同基準の遵守を求めることができるようになった。SEIAは今年初めにも消費者保護などに関する3つの標準規格の承認を受けており、さらに7つの業界標準を策定中である。 SEIA “ANSI Approves New SEIA Standard to Enhance Solar Supply Chain Transparency” (10/10/25) ANSI Approves New SEIA Standard to Enhance Solar Supply Chain Transparency