内務省、エスメラルダ7プロジェクト中止を撤回
ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は10月14日、内務省(Department of the Interior)が国内最大規模となる6.2ギガワット(GW)のエスメラルダ7(Esmeralda 7)太陽光発電プロジェクトの包括的環境審査を、個別審査に変更する方針と報じた。土地管理局(Bureau of Land Management)のウェブサイトに「中止」と記載されたことが大きく報道されたことを受けたもので、プロジェクト自体は取り消さず、「個別で潜在的影響を効果的に分析していく」と説明した。ネバダ州の連邦所有地約6万2,300エーカーに建設予定の同プロジェクトは、ローン・マウンテン・ソーラー(Lone Mountain Solar)など7つの太陽光発電所で構成され、インベナジー社(Invenergy)やアバンタス社(Avantus)、ネクストエラ社(NextEra)が開発を進める。NEPA審査プロセスに基づき当初は完成まで最大5年を見込んでいたが、この変更により承認プロセスがどの程度長期化するかは不明で、環境防衛基金(Environmental Defense Fund: EDF)は、化石燃料への徹底した優遇策を展開するトランプ政権の「二重基準」を批判している。 Utility Dive ” Interior denies canceling largest solar project in U.S. after axing review” (10/14/25) https://www.utilitydive.com/news/department-interior-cancels-review-nevada-solar-project-trump/802704/