A.T.カーニー社、「企業は、デジタル混乱時代の競争に慣れるべき」と報告
国際経営コンサルティング会社のA.T.カーニー社(A.T. Kearney)は、「企業はデジタル混乱時代に慣れる必要がある」とのアドバイスを今般発表した。デジタル混乱時代とは、「地政学的競争が高まる中、デジタル経済を管理することを意図した政策と規制の複雑なパッチワーク」と描写されている。具体的に、同社のグローバル・ビジネス政策評議会(Global Business Policy Council)」が、報告書「デジタル混乱時代における競争(Competing in an Age of Digital Disorder)」の中で、新たなデジタル時代は2030年までに台頭すると予測しており、そのような中で企業が未来のデジタル時代に備えるための一助として、戦略的デジタル・トランスフォーメーションのロードマップとなる「SCORE(Strategy, Customer experience, Operation, Risk management and complianceの頭文字)」枠組みを提示している。報告書は、「企業はデジタル革命を受動的に静観している余裕はない。それよりも、現在の混乱に積極的に順応しつつ、全面的かつ戦略的なデジタルトランスフォーメーションに着手して未来のデジタル秩序に備えるべきである」と主張している。 Venture Beat “A.T. Kearney: Get used to competing in the ‘digital disorder’ era” (6/24/19)