GAO、「エネルギー省はリスキーな核技術業者をブラックリスト化していない」と報告
政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、「核サプライ・チェーン:国立核安全保障局は強化された調達権限を向上させるため、勧告を議会へ通知すべき(Nuclear Supply Chain: NNSA Should Notify Congress of Its Recommendations to Improve the Enhanced Procurement Authority)」と題する報告書を発表した。それによれば、エネルギー省(Department of Energy)は核兵器の部品製造を外国企業へ増大的に依存しているが、サプライチェーンの中からリスキーな技術企業を排除する権限を一度も行使したことがない。GAOによれば、法的限界と過剰な官僚手続きのため、こうした技術企業排除が行われずにいるという。リスキーな企業のブラックリスト化を最終判断するのはエネルギー長官であるが、その権限を行使すべき時を決定するのは国立核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)である。NNSAの高官は、「プロセスには時間がかかり、効果的になるには限られている」と述べている。 Nextgov “Energy Department Never Blacklists Risky Nuclear Tech Vendors, GAO Says” (8/13/19)