MIT、比較製品評価を実施するためのユーザー・フレンドリーなガイドを発表

1990年以来、過度な貧困から脱した人は11億人にも上り、世界的な概況は改善されたものの、依然として数十億人が人間の基本的ニーズ(水、食糧、シェルター、医療、エネルギーなど)へのアクセスを得ることに苦労している。こうした課題に対処するため、世界中のイノベーターがコスト効果が高く、地域的に実施できるソリューション(ソーラー・ランタンや水のフィルター、難民シェルターなど)を開発している。しかしこうした素晴らしい製品が市場に出回っているにもかかわらず、開発専門家は様々な課題や問題から革新的手法を追求することを躊躇する。こうした中、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)の研究者らは、開発専門家を支援する一環として、「グローバル開発における技術評価のための実践者ガイド(Practitioner’s Guide to Technology Evaluation in Global Development)」を作成した。同ガイドは、特定のコンテクストの中で成功する可能性が最も高い開発ソリューションを特定できるよう支援するため、ユーザー・フレンドリーでステップごとにまとめられた枠組みを提供している。本ガイドは、MIT技術評価の包括的イニシアチブ(Comprehensive Initiative on Technology Evaluation: CITE)とテクノロジー・エクスチェンジ・ラボ(Technology Exchange Lab)の共著である。

Massachusetts Institute of Technology “Introducing a user-friendly, step-by-step guide to conducting comparative product evaluations” (4/25/18)