「ドローンが地上にいる人を直撃したらどうなるか? その場合、怪我のリスクはどのぐらいか?」-連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)は、まだこうした質問に確実な回答を持ち合わせていないが、大学、企業、政府パートナーで構成されるコンソーシアム「研究エクセレンスを通じた無人航空システムの安全システム同盟(Alliance for System Safety of UAS through Research Excellence: ASSURE)」は、「UASの地上衝突の重大度評価に関する最終報告(UAS Ground Collision Severity Evaluation Final Report)」を発表した。ASSUREは、FAAのセンター・オブ・エクセレンスで、本件に関する調査を2015年9月に開始していた。報告書は、小型ドローンの衝突事故として最も考えられる3つの負傷を特定(鈍器外傷、裂傷、貫通負傷)している。また、ドローンの危険な特徴(保護されていない回転翼など)を特定し、衝突の重大性を分類している。
Federal Aviation Administration “FAA Issues Study on UAS Human Collision Hazards” (4/28/17)