CNAS、バイオにおける米国リーダーシップ戦略を分析

新米国安全保障センター(Center for a New American Security: CNAS)は1月15日、新たな報告書「バイオパワー:バイオテクノロジーにおける米国のリーダーシップを確保する(Biopower: Securing American Leadership in Biotechnology)」を発表した。報告書は、バイオテクノロジーにおける米国のリーダーシップの主要な強みと課題を特定し、中国に焦点を当てた形で海外のバイオテクノロジー大国を調査した上で、長きにわたって米国のバイオテクノロジー・リーダーシップを確保する一助となる野心的な戦略について概説している。報告書は「バイオパワー(biopower)」という概念を初めて発表しており、これは、国家及び経済安全保障を強化するための新興のバイオテクノロジーを育成する国家としての能力を指す。報告書は、米国の政策策定者、業界、同盟者への野心的な戦略として、①研究及びインフラに投資すること、②バイオ人材の育成を拡大すること、③バイオデータを強化すること、④政策を強化、合理化すること、を勧告している。

Center for a New American Security “New CNAS Report Outlines Strategy to Secure U.S. Biotechnology Leadership” (1/15/25)