DARPA、ミリ波のデジタル・フェーズドアレイ技術による軍事通信の改良を模索する新プログラム

小型プラットフォームの通信用にミリ波の周波数帯域を広範に活用することに関心が高まりつつあるが、現在のミリ波システムは使い勝手が悪く、プラットフォーム依存型で相互運用性に欠ける。ミリ波フェーズドアレイ技術の利用を拡大し、国防総省(Department of Defense)全体で広範に利用するためには数多くの技術的課題への対処が必要である。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は1月24日、「ミリ波デジタル・アレイ(Millimeter-Wave Digital Arrays: MIDAS)」プログラムを発表した。 本プログラムは、18~50ギガヘルツで運用する多重ビーム・デジタル・フェーズアレイ技術を創出し、軍のプラットフォーム間のセキュアな通信を強化することを狙いとしたものである。

Defense Advanced Research Project Agency “DARPA Seeks to Improve Military Communications with Digital Phased-Arrays at Millimeter Wave” (1/24/18)