世界知的所有権機関(World Intellectual Property Organization: WIPO)が発表した年次報告「2017年 世界知的所有権指標(World Intellectual Property Indicators – 2017)」によれば、世界中のイノベーターは2016年に310万件の特許出願を行った。これは前年比8.3%増で、過去7年間連続の増加となる。中国の当局が受理した特許出願件数は130万件と過去最多で、これは米国(60万5,571件)、日本(31万8,381件)、韓国(20万8,830件)、欧州(15万9,358件)を合わせた件数をさらに上回る数値である。商標出願件数(世界)も16.4%急増の約700万件となり、意匠出願件数も10.4%増の約100万件となり、いずれも中国の成長が牽引役となっている。