「モノのインターネット」は数々のスマート機器どうしをつないで多くの一般的な事象の監視と追跡を持続的に行うものであるが、海洋上の活動をこのようにリアルタイムで行う機能は存在していない。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は12月6日、「モノの海洋(Ocean of Things)」プログラムを発表した。数千の小型かつ低コストのフロート(浮き)を海洋上に配備し、これらのフロートがセンサー・ネットワークとして機能することで大きな海洋上における動きを継続的に認知できるようにするというもの。海洋をベースとした「モノのインターネット」を構築することがその狙いである。