エネルギー省(Department of Energy)のアーネスト・モニツ長官(Ernest Moniz)は7月18日、同省の環境管理及び核燃料除去ミッションを支える上で必要な科学的ブレイクスルーを加速させるため、新たに4つのエネルギー・フロンティア研究センター(Energy Frontier Research Centers: EFRC)に最高4,000万ドルを助成すると発表した。4つのEFRCはそれぞれ、フロリダ州立大学(Florida State University)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、サウスカロライナ大学(University of South Carolina)、エネルギー省傘下のパシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory)が主導し、20世紀の間に実施された核兵器研究・生産から生じた有害廃棄物の除去を支援することを狙いとした基礎研究を行う。これはエネルギー省の中核となるミッションであり、完了には数十年を要すると考えられている。助成金は年間200~400万ドル(予算状況及び2年目に行われる進捗評価に基づく)で最高4年間となっている。
Department of Energy ” Energy Department Awards $40 Million for Research to Support Waste Cleanup at DOE Nuclear Sites” (7/18/16)