ホワイトハウス、初となる「児童養護と技術ハッカーソン」を開催

米国には40万人以上の児童が児童養護施設におり、10万人以上が養子縁組を待っている。このうち毎年2万3,000人が一定の年齢に達し、養親を見つけられずに施設を出ていく。彼らは厳しい現実と直面する。技術の進歩はあらゆる側面で劇的な変化をもたらしているが、児童養護に関しては多くの面で20世紀のままである。こうした中、ホワイトハウスと厚生省(Department of Health and Human Services)、シンク・オブ・アス(Think of Us)は5月26日、「ホワイトハウス児童養護と技術ハッカーソン(White House foster care and technology hackathon)」を開催した。児童福祉の指導者や非営利組織、慈善活動家などが集い、技術を使った児童養護制度の改良について協議したり、ベスト・プラクティスの紹介などが行われた。また、児童福祉の関係者が技術専門家とチームを組み、児童福祉における課題を「ハッキング」したり、21世紀型の解決策を模索する機会を得た。更に、政権とそのパートナーは、技術の利用を強化して児童養護制度の成果を向上させることを狙いとした一連の新しい策を発表した。
White House “FACT SHEET: First Ever White House Foster Care & Technology Hackathon” (5/26/16)