IBM社やフェイスブック社(Facebook)、フォード社(Ford)、シスコ社(Cisco)などは5月18日、「業界特許購入プログラム(Industry Patent Purchase Program: IP3)」を発表した。IP3プログラムは、5月25日から6月8日までの間、特許所有者が特別ポータルを通じて、自身が所有する特許を売り出すことができるというもので、アライド・セキュリティ・トラスト(Allied Security Trust: AST)という非営利業界団体が運営する。IP3プログラムには、上記の企業の他、グーグル社(Google)やマイクロソフト社(Microsoft)、ベライゾン社(Verizon)、ホンダ自動車、現代自動車など多様な企業が参加している。IP3プログラムは、グーグル社が昨年実施した類似プログラムの拡大版である。その類似プログラムでは、グーグル社は提示された特許の28%を購入し、購入額は特許一件あたり平均4万8,000ドルであったという。
Fortune “Tech and Auto Firms Join Google-Led Patent Purchase Program” (5/18/16)