エネルギー省(Department of Energy)は5月8日、米国製造業界における高性能コンピューティングの利用促進を目的とした13件のプロジェクトに約390万ドルを助成すると発表した。エネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)の先端製造局(Advanced Manufacturing Office)による「製造業向け高性能コンピューティング・プログラム(High Performance Computing for Manufacturing Program: HPC4Mfg)」を通じて行われるもので、同プログラムは、製造プロセスのエネルギー効率強化、エネルギー技術の進展、イノベーションを通じたエネルギーが環境にもたらす影響の削減を狙いとしている。13件のプロジェクトはそれぞれ、国立研究所パートナーによる支援(世界クラスのコンピューティング資源と専門性の応用など)として最高30万ドルを受益する。先端製造局はまた、技術/研究開発/アウトリーチ/横断型活動で今後5年間の重点先を特定した「複数年プログラム計画(Multi-year Program Plan)」の草案を発表した。