米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の米国科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics: NCSES)は、特定の学位分野の雇用について特性を調査するため、「2015年博士号取得者調査(2015 Survey of Doctorate Recipients)」のサンプルサイズを2倍以上に拡大した。2015年調査は、8つの広範な学位部門と、それらの広範な部門で200以上の詳細な分野について雇用データを報告している。それによれば、世界中で100万人以上が米国機関から科学・工学・医療(science, engineering and health: SHE)の分野で博士号を取得した。2015年調査では、こうしたSEH分野の米国博士号取得者のうち、12万人のサンプルデータを基にしている。そのうち約88%が米国内に、12%が米国外に居住している。米国に居住している博士号取得者のうち、87%が労働力の一部となっており、76%がフルタイム雇用されている。米国外に居住している米国博士号取得者は、94%が労働力の一部となっている、などが報告されている。
National Science Foundation “Increased sample size in 2015 Survey of Doctorate Recipients enables first time reporting on fine fields of study” (7/12/17)