エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は、米国の経済セクター(商業ビル、住宅家屋、輸送、産業)における広範な電化の影響を共同研究するイニシアチブ「電化の未来研究(Electrification Futures Study)」を開始した。今後2年をかけて、NRELとパートナー機関(電力研究所(Electric Power Research institute)、進化エネルギー研究(Evolved Energy Research)、ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)など)は、一連のモデリング・ツールを使って、①現在、エネルギー消費が最も多いサービスに利用可能なエンドユーズ技術は何か? その技術はどのように進展する可能性があるか?②電化の広範な普及は国及び地域の電力需要と消費パターンにどのような影響を及ぼすか? といった疑問への回答となる電化シナリオの開発及び評価に取り組む。
National Renewable Energy Laboratory “NREL Launches Electrification Futures Study Series” (1/8/18)