先端原子力業界の最新状況

2013年ごろは、政策策定者やエネルギー専門家は先端原子力に大きな関心を示さなかったが、2015年にサード・ウェイ社(Third Way)が先端原子力マップを初めて発表し、北米で13億ドルの民間資本を受けて48の先端原子力プロジェクトが進められていることが明らかになると、政策策定者、投資家、技術者たちが関心を示すようになった。2018年1月には、北米における先端原子力プロジェクトは75件に増加しており、単に数が増えているだけでなく、業界が成熟しつつあることも伺える。マップが初めて公表されて以来、先端原子炉デベロッパーはビジネスに磨きをかけ、新しい投資家を引き付けている。少なくとも5社が原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission)とライセンシングについて協議を進めている。こうした中、サード・ウェイ社は「早ければ2026年にも最初の先端原子炉がグリッドへの送電を行うと予測している。

Third Way “Keeping Up with the Advanced Nuclear Industry” (2/8/18)