ワシントン州は3月5日、連邦通信委員会(Federal Communications Commission: FCC)が昨年12月にネット・ニュートラリティ規制を廃止して以来、州として初めて独自のネット・ニュートラリティ規則を成立させた。ネット・ニュートラリティ規制は、ブロードバンド企業がインターネット上で一般の人々が閲覧する内容に影響力を行使することや、特定のサイト及びアプリを他より優遇することを禁止する措置である。FCCは、州法によってFCCの判断を覆すことを禁止したため、「ワシントンの州法は訴訟につながるだろう」と述べる声もある。ワシントン州法ではさらに、インターネット・プロバイダーに、自社の経営管理慣行やパフォーマンス、商業的条件について情報開示を義務付け、違反した場合は州の消費者保護法(Consumer Protection Act)の下、法的強制力を行使できるとしている。
Time “Washington Becomes the First State to Approve Its Own Net Neutrality Rules” (3/6/18)