FAA、ドローン飛行承認プログラムを拡大

連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)のダン・エルウェル長官代理(Dan Elwell、Acting Administrator)は3月6日、「第3回年間UASシンポジウム(3rd Annual UAS Symposium)」にて、 自動飛行承認システムの試験を拡大すると発表した。いずれは無人航空機運用者(unmanned aircraft operator)による飛行承認申請をほぼリアルタイムで処理することが可能になる計画である。FAAの小型ドローン規則により、運用者は航空交通施設によって管理されている上空を飛行する際は、FAAから承認を得なくてはならない。この承認手続きを迅速化するため、FAAは、「低高度承認・通知能力(Low Attitude Authorization and Notification Capability: LAANC)」のプロトタイプをいくつかの航空交通施設に導入し、フィージビリティ評価を行った。このプロトタイプの成功を受け、FAAは4月30日より約300の航空交通施設(約500の空港をカバー)にLAANCを徐々に配備していく。ドローン運用者は、LAANCを利用することでほぼリアルタイムで航空承認を得ることができる。

Federal Aviation Administration “FAA Expands Drone Airspace Authorization Program” (3/6/18)